(1)
直線 PQ と原点の距離は
原点から直線へ伸ばした線が直線と垂直に交わるときである
つまり、この値が最も大きくなる時の直線を考えればよい
直線 PQ は必ず点A(a,b)を通る。
今点 A と原点を結ぶ直線が直線 PQ と直交するとすれば
距離=a2+b2 となる。
ここで、この直線 PQ の傾きを緩やかにすると x 軸と y 軸との交点はP1,Q1となり、
原点と直交する点は B となる ∠OBA が 90°なので
OB=OA2−BA2
BA2>0なので OB<OA となり OA より距離が短くなる
同様に、直線 PQ の傾きを急にすると x 軸と y 軸との交点はP2,Q2となり、
原点と直交する点は C となる ∠OCA が 90°なので
OC=OA2−CA2
CA2>0なので OC<OA となり OA より距離が短くなる
よってOA⊥PQとなるときに距離が最大となり 距離=a2+b2 となる
(2)
P(p,0) Q(0,q) とすると△OPQ の面積 S は
S=2pq
また、辺の長さが a,b の四角形の周りに三角形が2つあると考えると面積 S は下のようにも書ける
S=ab+2a(q−b)+2b(p−a)=ab+2−2ab+aq+bp=2aq+bp=2aq+2bp
これら2式から2pq=2aq+2bp pq=aq+bp となり、
q=p−abp
となる
これを2つ目の面積の式に代入すると
S=ab+21b(p−a)+21a(p−abp−bp+ab)=ab+21b(p−a)+21a(p−aab)=ab+2b(p−ap2−2ap+2a2)
S′=2b{(p−a)2(2p−2a)(p−a)−(p2−2ap+2a2)} S′=0 のとき (2p−2a)(p−a)−(p2−2ap+2a2)=0
2p2−4ap+2a2−p2+2ap−2a2=0p2−2ap=0p(p−2a)=0p=0,2a
p>a から p=2a このとき S=2ab となる