(1)
a1,a2,⋯,ar が張る部分空間を U とおくと
(λ1a1+λ2a2+⋯+λrar)+(μ1a1+μ2a2+⋯+μrar)
=(λ1+μ1)a1+(λ2+μ2)a2+⋯+(λr+μr)ar
ゆえに「a∈U、b∈U ならば a+b∈U」の条件を満たす
ν(λ1a1+λ2a2+⋯+λrar)=νλ1a1+νλ2a2+⋯+νλrar
ゆえに「ν∈R、a∈U ならば νa∈U」の条件を満たす
よって U は部分空間である
(2)
u,u′∈V∩W、r,r′∈R のとき
ru+r′u′ は V にも W にも属し、ru+r′u′∈V∩W である
よって共通部分 V∩W は部分空間である
(3)
v,v′∈V、w,w′∈W、r,r′∈R のとき
r(v+w)+r′(v′+w′)=(rv+r′v′)+(rw+r′w′)∈V+W
よって和 V+W は部分空間である
(4)
任意な x,y∈V⊥ と任意な c∈R をとる
任意に z∈V をとれば
(x+y,z)=(x,z)+(y,z)=0+0=0
(cx,z)=c(x,z)=c⋅0=0
ゆえに x+y∈V⊥、cx∈V⊥
よって V⊥ は部分空間である