(1)
y=ex−2x2 とおくと
y′=ex−x
y′=0 のとき ex−x=0 (ex≈1+x+2x2 とする)
1+x+2x2=x∴x=2i
これから y′=0 となる x の値は存在しない。
x=0 のとき極限値は x→0limy=e0−20=1
x=0 のとき極限値が 1 であるので y が負となることはない
よって y>0 ∴ex>2x2
(2)
y=sinx+2x2−x とおくと
y′=cosx+x−1
y′=0 のとき cosx+x−1=0 ∴x=0
x=0 のとき極限値は x→0limy=0
これから y が負となることはない
よって y>0 ∴x<sinx+2x2
(3)
cosx=1−2!x2+4!x4−⋯+(−1)n(2n)!x2n+⋯
cosx≅1−2!x2 としたとき、誤差は 4!x4 であり常に正であるため
1−2!x2<cosx である
cosx≅1−2!x2+4!x4 としたとき、誤差は −6!x6 であり常に負であるため
cosx<1−2!x2+4!x4 である
よって
1−2!x2<cosx<1−2!x2+4!x4 となる